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2018.10.23更新

 四十肩、五十肩は放っておけば置くほど、関節が固まっていき益々手が上がらなくなります。

 固まった状態が長ければ長いほど治っていく速さも遅くなります。

 四十肩、五十肩の患者様がよく言われるのは「何もしていないのに自然に痛くなった」です。

 そこで当院から説明させていただくのは

 若い人(30代ぐらいまで)は筋肉がしっかりしているので、比較的大きな外力(スポーツ、転倒、交通事故など)で傷めるのですが、年齢とともに運動量が少なくなり(運動不足)肩の関節を支える筋肉が弱ってしまうためと、肩の周囲の筋肉(背中の筋肉や首やお腹の筋肉、肩から下の肘や手首の筋肉)が固まり肩の正常な動き(肩甲上腕リズム)を妨げてしまうため、日常生活の何気ない動作の中で傷めてしまします。それぐらいご自分の筋力が弱っているということになります。

 また、肩の関節は全身の中で一番大きく動く関節ですが、関節を支えるインナーマッスルは小さいため傷めやすいのです。

 そういう方が40代頃から多くなるので四十肩と呼ばれます。今は昔に比べて平均寿命が高くなったため六十肩、七十肩の方も来られます。

 

「安静にしているのに治らない」と言われる方も多いのですが、

 手なので、痛みが良くなるくらい安静に出来ていないのです。本当に安静にするなら三角巾で吊って、包帯をグルグル巻いていればおそらく痛みは早く良くなります。骨折や脱臼なら諦めてそこまでするのでしょうが、そんなことしたら日常生活に支障が出てしまいます。逆に、痛くても日常生活ができてしまうのです。傷めたところは、切り傷の後のカサブタと同じで、完全に乾く前にカサブタを取ってしまうとまた血が出てその分治りが遅くなるのと同じで、肩も痛いことをすることがカサブタを取っていることになるのでなかなか治らないのです。

 

 「夜中や明け方痛みで目が覚める、寝返りで痛くなる」

 肩の痛みに限らずですが、寝ている間は、昼間に比べて体を動かさないので筋肉が固まります。血管や神経は筋肉の間を通っていますので緊張の強くなった筋肉が血管や神経を圧迫して痛くなってしまうのです。

 

 「知り合いに聞いたら放っておいたらある日当然痛みが消えたよ」

痛みが出て間もない場合は、その可能性はあります。おそらく、ご自分なりに肩の動きを上手に確保していたのと肩の周りの筋肉の緊張が取れて傷めたところにかかる負担が消えたからだと予測されます。痛くても我慢すれば手が高いところまで伸ばせる方は自然に治る可能性はありますが、長期間痛みが続いていて手が上がらない人は、いつまで待ってもある日突然治ることは難しいです。

 

 当院の治療方針は、痛みが出始めて間もない場合は、痛みを和らげる治療と、痛めたところに負担がかからないように周囲の動きを回復させる治療を行います。お仕事スポーツなどでどうしても肩を使わざるを得ない場合はテーピングもします。

 

 痛み初めから長期間が経過し肩が上がらなくなってしまった(凍結肩)場合は、治るのには少々覚悟が必要です。靭帯の癒着と言って、もともと関節を包んでいる靭帯(関節包)は腋(わき)のところで遊び(たゆみ)があります。痛いと無意識に手を上げなくなるのと、日常生活の動作の中で頭より高く手を上げることが少ないので、そこのたゆみの端と端がくっついてしまいます。それを剥がさないと手は上がってこれません。この癒着を剥がすのがとても痛いのです。当院での固まった関節の治し方は、痛いのは避けようがないので、少しずつ痛みに慣れてもらいます。初日に強い痛みを経験すると、あとが嫌になってしまうので痛がり方を見ながら徐々に治療のやり方を変えていきます。

 

「どれくらいで治るの?」

 長い人では1年かかる方も見えますが、根気よく通院していただければ、一か月単位で徐々に手が上がっていくのを実感していただけます。

通院は1週間に2回~3回ぐらいが適当です。

投稿者: nagoya-genova.co.jp

2018.10.23更新

 四十肩、五十肩は放っておけば置くほど、関節が固まっていき益々手が上がらなくなります。

 固まった状態が長ければ長いほど治っていく速さも遅くなります。

 四十肩、五十肩の患者様がよく言われるのは「何もしていないのに自然に痛くなった」です。

 そこで当院から説明させていただくのは

 若い人(30代ぐらいまで)は筋肉がしっかりしているので、比較的大きな外力(スポーツ、転倒、交通事故など)で傷めるのですが、年齢とともに運動量が少なくなり(運動不足)肩の関節を支える筋肉が弱ってしまうためと、肩の周囲の筋肉(背中の筋肉や首やお腹の筋肉、肩から下の肘や手首の筋肉)が固まり肩の正常な動き(肩甲上腕リズム)を妨げてしまうため、日常生活の何気ない動作の中で傷めてしまします。それぐらいご自分の筋力が弱っているということになります。

 また、肩の関節は全身の中で一番大きく動く関節ですが、関節を支えるインナーマッスルは小さいため傷めやすいのです。

 そういう方が40代頃から多くなるので四十肩と呼ばれます。今は昔に比べて平均寿命が高くなったため六十肩、七十肩の方も来られます。

 

「安静にしているのに治らない」と言われる方も多いのですが、

 手なので、痛みが良くなるくらい安静に出来ていないのです。本当に安静にするなら三角巾で吊って、包帯をグルグル巻いていればおそらく痛みは早く良くなります。骨折や脱臼なら諦めてそこまでするのでしょうが、そんなことしたら日常生活に支障が出てしまいます。逆に、痛くても日常生活ができてしまうのです。傷めたところは、切り傷の後のカサブタと同じで、完全に乾く前にカサブタを取ってしまうとまた血が出てその分治りが遅くなるのと同じで、肩も痛いことをすることがカサブタを取っていることになるのでなかなか治らないのです。

 

 「夜中や明け方痛みで目が覚める、寝返りで痛くなる」

 肩の痛みに限らずですが、寝ている間は、昼間に比べて体を動かさないので筋肉が固まります。血管や神経は筋肉の間を通っていますので緊張の強くなった筋肉が血管や神経を圧迫して痛くなってしまうのです。

 

 「知り合いに聞いたら放っておいたらある日当然痛みが消えたよ」

痛みが出て間もない場合は、その可能性はあります。おそらく、ご自分なりに肩の動きを上手に確保していたのと肩の周りの筋肉の緊張が取れて傷めたところにかかる負担が消えたからだと予測されます。痛くても我慢すれば手が高いところまで伸ばせる方は自然に治る可能性はありますが、長期間痛みが続いていて手が上がらない人は、いつまで待ってもある日突然治ることは難しいです。

 

 当院の治療方針は、痛みが出始めて間もない場合は、痛みを和らげる治療と、痛めたところに負担がかからないように周囲の動きを回復させる治療を行います。お仕事スポーツなどでどうしても肩を使わざるを得ない場合はテーピングもします。

 

 痛み初めから長期間が経過し肩が上がらなくなってしまった(凍結肩)場合は、治るのには少々覚悟が必要です。靭帯の癒着と言って、もともと関節を包んでいる靭帯(関節包)は腋(わき)のところで遊び(たゆみ)があります。痛いと無意識に手を上げなくなるのと、日常生活の動作の中で頭より高く手を上げることが少ないので、そこのたゆみの端と端がくっついてしまいます。それを剥がさないと手は上がってこれません。この癒着を剥がすのがとても痛いのです。当院での固まった関節の治し方は、痛いのは避けようがないので、少しずつ痛みに慣れてもらいます。初日に強い痛みを経験すると、あとが嫌になってしまうので痛がり方を見ながら徐々に治療のやり方を変えていきます。

 

「どれくらいで治るの?」

 長い人では1年かかる方も見えますが、根気よく通院していただければ、一か月単位で徐々に手が上がっていくのを実感していただけます。

通院は1週間に2回~3回ぐらいが適当です。

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